八重山遠征2018秋5日目
10月24日
この日の午前中はbotさんと別れて別行動。自分は川に行きました。
脇道から川に降りウエダーを履き川を遡上
今まで体験したことのない雰囲気の川です。いやー南の島という感じでいい。たびたび思い出して一人ニヤニヤできます。はい。
暫く上っていくと良さげな瀬が目に入りました。
「オオほーこれはヒメドロいるんじゃないか」と嬉々として網を水にいれガサゴソしていきます。「オオーいるよー」 ←実際独り言多かったです、、、ヤエヤマツヤドロムシが多数網にはいるなかたまに異なるものが入りました。
アマミミゾドロムシ近似種 「オオ!ぎょぶる特別編集 西表島自然観で見たやつだ!(進○ゼミ風)」黄色い筋が入ってて美しい。よいです。
非常に特徴を捉えていない写真「おお!でかい!」ヤエヤマアシナガミゾドロムシかヨナグニアシナガドロムシだろうということで帰宅後調べるとヤエヤマアシナガミゾドロムシでした。
ここでは他にサトウナガアシドロムシ、アリタツヤドロムシが採集できました。アリタツヤドロムシとヤエヤマツヤドロムシは採集中「サイズ違うツヤドロムシっぽいのがおるな。多分2種類いるだろう。」と思っていたら案の定そうでした。
こんな感じでヒメドロを満喫したあとbotさんと合流し島の南部へ観光へ。
ヤマネコ発見の地 遠足に来た学生の方々が生け捕りにしたそうです。
ちなみに発見の地は浜の入口にあります。
なんか曲がってるし、下に落ちてる。
砂浜 とりあえずパノラマ撮影機能を使いましたが使用するタイミングなのかは知らんです。
綺麗なところです。有名な観光地のようでぼちぼち人がいましたね。
海を見ながら昼食(島豆腐)を食べ次なる場所へ。botさんがタイワンヒメシジミを捕りたいとのことだったのでその食草であるタヌキノコマツナギを探しました。途中ヤギと記念撮影に応じてくれたbotさんありがとうございます。
しばらくうろついていると発見しました。
タヌキノコマツナギ ホーこれが食草なのか
食草の回りをうろうろするとチョウの姿が
タイワンヒメシジミ 日本最小級のチョウだそうです。本来は迷蝶だったそうですが現在では継続的に発生しているようです。うむ小さい。
こやつを採集後宿に戻り夜に備えてしばしば休息。
この日の夜は山に行きました。
途中地上3m程の所で樹液が出ている樹がありそこを見ると
サキシマヒラタクワガタ うむかっこいい
しばらく歩いていると因縁のかたが
ヤエヤマクロギリス うおー目の前におるじゃん。お前に会いたかったんだよ。早速ゲットとなる予定でしたが逃げテンションがた落ちかと思われましたがこの木には2匹付いておりもう一匹はガッチリキャッチ(まあガッチリ過ぎたらつぶれるのだが、、、)
ウヒョーウレシー
この後はるんるんで歩いていきます。
ヒメマルゴキブリでしょうか?ダンゴムシみたいなゴキブリです。
アトホシヒラタマメゲンゴロウ うむ、ぶれとる
水辺ということもありでかいやつも
モクズガニ でかい
オオウナギ こやつもでかい
とまあ軽く紹介でこの日は終了。
まあこの夜最大のイベントとしては帰りの車でbotさんがケモノフレンズのop(筆者は未視聴)を歌ってくれたことですかねはい。